作家の乙武洋匡さんが、レストランへの入店を車椅子を理由に断られたことを5月18日（土）にツイートし*1、22日（水）には衆議院厚生労働委員会で厚生労働相が答弁を求められるなど*2、ネットを中心に 入店拒否の是非 が議論されています。はてなブログでも多くの記事が書かれていることから、新しいトピックとしてまとめました。
レストラン*3と乙武さん*4がそれぞれ発表したコメントの食い違いからどちらかを擁護する論調もあれば、論争そのものの推移を取り上げるなどさまざまな視点があり、自分の考えを書き残せるブログならではの議論になっているようです。
例えば、トピックページで注目されているエントリーでは、こういった意見もあがっています。
一方で、日本社会のバリアフリー意識の低さ、行政のケアの薄さ、サービス業への要求水準の異常な高さ、商売をする人の余裕の無さなども問題かもしれない。
乙武さん入店拒否問題で考える「セレブ意識の客、セレブ意識の店」 - モフモフ社長の矛盾メモ
こういう場合は店主は例えば他のレストランを紹介するべきだったのか、それとももう少し謙虚な対応をすれば良かったのか、それとも……というように考えることこそ、こうした不利益なトラブルを避けるために必要な要素なのではないかと私は思っている。
http://mindgater.hatenablog.com/entry/2013/05/21/224614
それぞれ、コメント欄やはてなブックマークでもさまざまなコメントが述べられており、議論すべきことが多いことがわかります。トピックページをご覧になって、自分なりに書き残しておきたいことがある方は、ぜひブログに記事を書いてみてください。
